製品番号 | 製品名 | テスト数 | 価格 |
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KBI-00131 | 1p/19q FISHプローブ | 10テスト(100μl) | 163,100円 |
KBI-60008 | 1p/19q FISH前処理キット | 約25テスト | 92,300円 |
今まで診断上の問題点として、1p のテロメアは悪性グリオーマで高頻度に部分欠失が生じる部位であり、 FISH法などの染色体の一点しか評価できない検査法では、20%程度の疑陽性が生じる可能性がありました。
この前処理キットは、ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)神経膠腫組織において最良の結果が得られるよう特別に開発されたものです。
コード番号 | 名称 | 容量 |
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LK-096B | DAPI/Antifade 1 μg/mL(DAPI 対比染色試薬) | 0.5 mL |
LK-097B | 退色防止剤(対比染色試薬希釈液) | 0.5 mL |
LK-144B | 0.1 M HCl | 250 mL |
LK-145B | Tris pH 9 | 250 mL |
LK-146A | ペプシン粉末 | 1 g |
LK-136D | 10 x PBS | 50 mL |
LK-103B | 2 x SSC / 0.1 % Igepal(Wash Buffer II) | 2 x 250 mL |
LK-104B | 2 x SSC | 250 mL |
成人の浸潤性グリオーマには分子分類が取り入れられ、遺伝学的異常の基幹をなすIDH1/2 変異と1p/19q 共欠失の有無によっ て大きく2つに分類されることになりました。
1p/19q 共欠失とは1番短腕と19 番長腕がセントロメア内で切断されて不均衡転座を起こした後に両者が欠失する現象で、片方の短腕と長腕が全欠失することが特徴です。事実上、ほぼ全例で上流にIDH1/2 変異が存在します。
1p/19q 共欠失はoligodendroglioma の古典的な組織像と極めて相関性が高く、その有無は治療法の選択に影響を与えます。
*Leica Advanced Staining News vol.6" 新脳腫瘍分類WHO2016 より
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